翔の生きる道 ~第4章~
嵐士:『はい。』
年配の方:『生活振りがどうこうやからって、入所が出来ないってわけじゃないんで安心していて下さい。
ただ、一応どれくらいの子なのかは見させてもらわないといけませんので‥‥‥。』
嵐士:『はい、ありがとうございます。
ほんとによろしくお願い致します。』
年配の方:『それでは、施設内の見学に行きましょうか?』
そう言って俺とおばさんは施設の中を歩き、見学させてもらった。