アイドル彼氏

私は急いでシャワーを浴び全て洗い終わった後
タオルを巻いて白い入浴剤を入れて浸かった



｢いっ……いいよ｣



少しして蓮音が入ってきた音がした



私は恥ずかしいから蓮音に背を向け入っている



水の流れる音をしばらく聞いて少しのぼせ始めた頃に


湯船に蓮音が入ってきた




すると後ろから手が伸び私のお腹に回され後ろから抱きしめられているようになった




肌と肌が直に当たるせいかいつもより胸がドキドキした




｢何でタオル巻いてんの？｣


｢だって……恥ずかしいし………｣



｢そんなんでキス以上の事出来んの？｣


｢キス以上？｣

｢セック｢あ"〜言わなくていい!!｣



キス以上なんて今の私にはまだ無理だよ……


そう実感した