あなたの部屋で死なせて下さい
もしかして
あたしはこれからとんでもないことを
するかもしれない。
本当にこれでいいのかって思うと
不安になるけど。
でも誓ってしまった以上
ここで引き下がるわけにはいかないんだ。
差しだされた手をぎゅっと握りしめる。
あたしの前に現れたのは
この田舎町に似合わないカッコいい
顔を持つ大企業の次期社長。
多分誰もがうっとりするような顔で
「とりあえず、エロい事でもしよーか」
とんでもない発言を平気でしてしまう。