イチズな恋
私は泰平に聞いてみたかったことを

勇気をだして聞いてみた・・

 「泰平って今、好きな人いるの?」

 「なんで?」

 「だって、いつも告白されても断るじゃん。」

 「そういうわけでもないけど。
  だって、相手のこと全然知らないのに
  付き合うっておかしくない?」

 「確かにそうだね。泰平もちゃんと考えてるんだ。」

 「なんだよ、どういう意味だよ!」

 「別にー(笑^^  」

 「でも、気になってる人はいるよ。」

っえ!

 「誰?」

 「教えない」

 「なんでよ」

 「なんでも」

誰だろう・・


気になるし・・

聞かなければよかった・・。


 「お前はいるの?」

 「っえ」

 「い、いないよ。」

 「お前も好きな人ぐらい作れよ。」

 「うるさいな!//」

数分後・・

 「そろそろ暗くなってきたし帰ろうか」

 「そうだね」

私たちは先生に報告をして帰った・・
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