カラダから始まる恋ってありますか?

あたしの頭の中は、まだ戻って来ない由実への心配と


このままできる事なら裕介さんに抱きつきたい欲望が入り混じって



平静を装う事に必死だった。



その時「愛美!ごめんね」と自動ドアをくぐり抜けて駆け寄ってくる由実の姿が見えて



「由実ぃー!」



あたしは、裕介さんの腕から離れる寂しさを感じながら、由実に駆け寄った。




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