イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
「そうだけど…。
そうなんだけど…」


それじゃあ…数日中には干からびてしまう。


だから…


「放課後まで先生の顔することないじゃん!
ねぇ…先生…。
先生の顔なんかやめて…さ?
ほら…。
悠真って顔してみてよ…」


いすに座ったまま、向いあわせの先生の顔をのぞきこむと――


「んぁ?」


発せられたのは面倒くさそうな声と、


「ふっ…」


鼻で笑ったとき、ぴくんと動いた片眉の動き、だけ。
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