イケメン担任とヒミツの放課後恋愛【完】
そ…そんなこと言ったって。


そりゃ…少しは…期待するでしょ!!


だって、ほら。
あたしを電車の中でチカンから助けてくれた“運命の人”だし?


だって、ほら。
今日一緒にプリンを食べた仲だし?


ちょっとぐらいさ?


ちょっとぐらい…


ふ―んだ。
ケチ!!


心の中でブツブツ不満を繰り返すあたしに、


「おまえ…。
俺を笑い死にさせるつもりか?
ソレ全部聞こえてる」


イケメン担任はそう言うと、さっきまでの数倍、おなかを抱えての大爆笑。
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