学校では教えてくれない"不倫学"
不倫の恋で大きな波にのみこまれる前にあなたに必要なのは、その波が

おそろしい波なのか
流されてみたい波なのか
ただ見ていたいだけの波なのか
それとも乗りこなしたい波なのか

判断して、そしてどうするかを決断することです。

波は、相手の家庭にかかわるいろんな人の思惑を巻きこみながらあなたの元に届くので、相手の意思すべてを反映しているわけではありません。

ですから、それを見て相手のキモチうんぬんを考えるはムダなことで、それよりもまず、目の前の波をどう乗り切るかの方が大切です。

そして、その波を乗り切ったあとに、まだその海にいつづけ、波がおさまるのを待つのか、愛人契約という刺激的なサーフィンを楽しみつづけるのか、それともスキを見て海から逃げ出すのかを決めればいいだけなのです。


まちがっても、相手を信じるあまり、「いつか助けてくれるだろう」とアテもなく待ちつづけるなんてことはしてはいけません。

そんなことをすればたちまち、不倫の恋という波におぼれてしまうでしょう。

波風立てずに離婚できないからこそ、あなたが波にもまれているというのに、相手があなたを助けられると期待するのは自殺行為です。

相手には、波をコントロールすることはできないのです。
おぼれるあなたの元に、希望という名の流木を運ぶくらいしかできません。それすらもないようなら、すぐさま逃げることです。


不倫の恋が永遠の愛にかわるためには、海がおだやかになるまであなたが無事でいることです。

まちがっても、波にもみくちゃにされ、疲れきってしまうなんてことのないようにしなければいません。

場合によっては、そこで力尽きてしまうことさえあるのです。

それでは、なんのために耐えつづけたのか、わからなくなります。

不倫の恋は、おだやかな池の上をボートでこいでもらうような恋愛ではありません。
誰もいない荒れた海のなかに飛びこむような恋愛なのです。

あなたがするべきことは、決まってくるハズではないでしょうか?
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