SugarⅠ
「あ………」
キャッチした花びらを、頭にくっつけた。わざと。
このまま行って、とってもらえばいいんじゃねぇのか?
大したことじゃないけれど、実践してみることにしてみた。
「姫仲ーっ」
小走りで君の元へと向かえば、可愛らしい笑顔で振り返ってくれた。
「あ、有明君。 頭に桜の花びらついてるよ?」
「え、どこ?」
作戦成功っぽい?
そんなことを思っていると、後ろから背中を叩かれた。
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