SugarⅠ


「涼っ、おっはよーう!!」


異常なテンションで俺の肩を組んだ、晴。



「ん? 頭に何かついてるぞ?」



そう言って、肩を組んだ方じゃない手を俺の頭に近付ける。



「何だ、花びらじゃん。」



うっわー…。
こいつKY。
ものすごく邪魔。



朝から異常なテンションってのも苦手なのに、俺の小さな作戦を邪魔された。



「朝からうっせーんだよ、能天気バカ。 アホなのか、お前は。
あ? ってか、俺の小さな作戦邪魔してんじゃねぇよっ」



早口で言ったもんだから、晴の目はパチパチしている。
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