××loveMail××


「ちょちょ何してるのよ!?手っ手っ!!」


いつの間にか裕太に手を握られた。


「ボケッとしてるからだよ(笑)いいから早く走ろ♪」


「え?ちょ速い速い速いってぇええ」

あたしの言葉も聞かずに裕太はめちゃくちゃ速く走る。

手を離そうとしたけど握る力が強くて振りほどけない。
それに....手を離したくない。
おかしいよね
修がいるのにさ。
自分でもよくわからないの。
....。



「...。ちょっと.あの裕太さん?なんでここ?」


「どうせ今から行っても遅刻だし♪どうせならさ(笑)」


そう。
あたしが連れてこられたのはうちの駅の近くのゲーセン。
ちょっと何こいつ。
理解不能。
遅刻だからってサボりはいけないっしょ;


「あの裕太さん。いくら遅刻だからってサボりは....」


「見てみろよ、あれ。」

あたしは裕太が指差した方向を見た。

「きゃぁぁあ//ニャン太郎とニャン美!!うきゃぁぁああ!!」

思わず叫んでしまった...。
だってニャン太郎とニャン美の超巨大人形だよ←
しかもあの人形この前修と他のゲーセン行ったときとれなくて諦めたやつ←

また次の週にお金たくさん持って行ったらもうなくて...本当に本当にショックで
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