【完】ヤクザな彼氏
「何でもなぁんじゃ」
ほらね?
何で隠そうとしたんだろう・・・
「さっちゃん、先行っとるから」
「え?うん・・・・・・」
牛沢くんはそういって教室に向かった
「横山さんはあの傷の事知ってるの?」
「聞いたんだけど・・・答えてくれなかったんだよね・・・」
頭をかきながら私はそういった
「そっか・・・」
深刻そうな多田羅くんの顔に私は不安を覚える
・・・何か知ってる?
「多田羅くん知ってるの?」
「いやー・・・聞いた噂なんだけど・・・」
「何!?」
私は大きく声を上げた