線香花火

??「えっ!?」


俺は肩から手を離した。



びっくりしてたみたいだが、視線は真っ直ぐにこっちを見ていた。




海斗「お前、名前は?…」



取り合えず何か言わなきゃと思い名前を聞く。



??「人に名のらせる前に自分から名乗れば?」




驚いた。今までの女は俺が名前を聞けば瞳を輝かせて答えた。



海斗「……お前みたいなの初めてだよ。」
< 15 / 15 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop