線香花火

ちょっと走って体育館に着くいて乱れた呼吸を整える。


千夏「はぁはぁ…っ!?」


あたしの前に現れた驚くべき光景。



千夏「何この人だかりは!?」


驚きの光景に目を見開く。



そんなあたしの横で


綾乃「はぁ、さすが先輩ね。」


なんてため息を漏らして感心している。



千夏「これじゃあ、全然見えないねー。」



ちょっと残念にも思いながら、早くここから出たいと思った。

さすがの綾乃も諦めるだろうと後ろへ向こうとした瞬間…




ガシッ


……へっ?



綾乃「こうなれば強行突破よ!」


また腕を掴まれ女の子達の間に入ってく。



た、助けて~(泣)

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