おっきなONE WAY LOVE(仮)
「やぁ、偶然だね!」


私がそう言うと
結木が大笑いし始めた


「お前それぜってー
違うから!笑
ってかバカだろ!!」


しばらく笑い続ける結木に

「なんでもいいんだもん…」


と拗ねてみせた



「わかったわかった
じゃあ3つ目は?」



「んーと3つ目はね〜
Happening【ハプニング】!
これ難しいなー」


そう言って考えながら
結木の前を歩いた
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