私、不良です
「俺が高校生のとき重病が発見された」
スキンは淡々と話した。
「俺が部活やってる時かなぁ~
…んなのどうでもいいや。
とりあえず俺は抗生剤を使って完治した」
すると突然、彼の声が暗くなる。
「その数年経ったとき
ちょうど弟が高校生になったときだ。
弟は俺と同じ病になった。」
「でもそれじゃ
抗生剤をまた使えば…」
その問いかけに
彼は静かに首を横に振った。
私はそれを見て言葉を失った。