Welcome to☆椿荘
なんとか
半ば強引に母親を帰した



ふぅ…


しかし…この状況はさすがに何とかしなきゃいけないなぁ


満開の桜の木を見上げる
薄紅色の花びらが短い命を必死で生きていた



「よしっ!」


私は気合いを入れて足を踏み出した



目指すは101号室
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