今宵…甘ったるい幸福の中で
「…してる」

雛を抱きしめて洋介は囁いた。

「え…」

よく聞き取れなかった。

「愛してる」

今度ははっきり聞こえた。

雛の胸がぎゅうっと締め付けられる。

「雛は~」

「……」

気持ちは一緒なのに恥ずかしくて口に出せない。
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