虹を教えてくれた君
雨と虹
毎日がつまらない。



朝起きて学校行って授業を受けて家に帰って寝る。



その繰り返し。



俺、雨水 蒼空(アメミズ ソラ)は1人で心にはいつも冷たい雨が降っている。



俺はそんな毎日が続くと思っていた。















「虹だ…」



学校からの帰り道、たまたま空を見ると大きな虹がかかっていた。


久しぶりに見たな。




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