アクオー
パチパチという乾いた音を立てて、斉藤家の壁を炎の舌が舐める。
味をしめた炎は、やがて上へ上へと、その身体を成長させながら登って行く。
ペロリペロリと周囲の餌を味見しながら・・・。
その成長の、あまりの美しさに見とれて僕もトミーもその場に立ち尽くしていた。
「綺麗・・・」
顔を紅潮させて炎を見上げているトミー。
その横顔に、つい言ってしまった。
「トミー。キミも綺麗だよ」
味をしめた炎は、やがて上へ上へと、その身体を成長させながら登って行く。
ペロリペロリと周囲の餌を味見しながら・・・。
その成長の、あまりの美しさに見とれて僕もトミーもその場に立ち尽くしていた。
「綺麗・・・」
顔を紅潮させて炎を見上げているトミー。
その横顔に、つい言ってしまった。
「トミー。キミも綺麗だよ」