結婚恋愛


「実は・・・」


小声で何かを話している彬を放っておいて、美世は出席者確認のためのノートに名前を書いておく


「麻生さん、知ってますか?」

「何を?」


後輩の秘書が、ノートをめくって美世に見せる


「モデルの麗香が来てるんですよ。あのモデルですよ!?」

「知ってるわ。このブランドのイメージモデルだもの。来ていてもおかしくないわ」


ノート1ページにサインを堂々と書いているのは、このパーティーを主催しているブランドのイメージモデル・麗香


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