結婚恋愛


それと同時に、体にかかる負荷にも気づく

顔だけ上げて見てみれば、彬が隣で寝ている

自分の体に回された彬の腕を払って、美世はベッドから降りる


「スーツ・・・フロントに預けた、って言ってたわね」


部屋の電話に手を伸ばし、美世は1人、出勤の準備に取りかかる




「起きてください、社長!」

「うぅん・・・」


起きたくないように、彬がシーツを引っ張る

そのシーツを、美世が乱暴に奪い取る


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