結婚恋愛


「ありがとうございました」


車から降りて、美世は運転手に頭を下げる

走り去る車を見送って、美世は自宅に入った


「ただいま~。・・・・・・返事がないわね」


靴を脱いで、美世は声が聞こえない家の中を進んでいく


「おじいちゃん?お母さん?・・・・・・いるなら返事をしてちょうだい。何かあったのかと思ったじゃない」


祖父と母は、居間でテレビを見ていた

そんな2人を見下ろして、美世は呆れたため息をつく


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