結婚恋愛
はっきり答えて、美世は彬から離れて服を選ぶ
(とは言ったものの・・・これと言って欲しい服があるわけではないのよね・・・)
肌触りの良い服を眺めながら、美世はどうしようかと悩む
買わないと言ったら、彬は自分の好みで美世の服を買ってしまうだろう
(寒くなってくるし、厚手の服でも・・・)
「美世ちゃん、こういうのはどう?」
「・・・・・・・・・いらないです」
彬が見せた真っ赤なスカートに、美世は若干引きぎみになりながら首を振った