結婚恋愛


「僕の顔、何かついてますか?」

「あ・・・ごめんなさい。何もついていないわ」


じろじろ見るのは失礼だ

美世は慌てて首を振る


「お姉さん、この会社の人?」

「えぇ、ところで、面接は・・・」

「僕が最後ですよ。まだ呼ばれてないですけど」


微笑む夕陽に、美世は苦笑い


(こういう人、苦手なのよね・・・)

「僕の番が来るまで、お姉さん話し相手してくれません?」

「え・・・?」


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