結婚恋愛
時間がかかると覚悟はしていたが、今日中に終わりそうにない
「キャ・・・ッ。・・・すみません」
考えながら歩いていると、人にぶつかってしまった
「大丈夫ですよ。お姉さんこそ、大丈夫?」
「お姉さん・・・?」
軽い声が聞こえて、美世が顔を上げる
目の前には、綺麗な顔立ちの青年
(どこかで見たこと・・・・・・あ、滝丘 夕陽、だったかしら?)
そっくり、というか本人だろう
美世は目の前の青年を、凝視した