結婚恋愛


美世に笑顔を向けて、彬を乗せた車は走り去った


「・・・・・・・・・ただいま」


走り去る車を見送って、美世は実家へ久しぶりに帰った


「お帰り、お姉ちゃん」


出迎えたのは、妹の美希だった


「お母さんたちは、いないの?」

「買い物に行ったよ」


美希は居間に用意されたこたつに潜り込んで、みかんに手を伸ばす


「こっちに来てるなら、言えば良かったのに。びっくりしたわ」


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