結婚恋愛


「というわけだから、私は社長に何もあげないわ。休みもしばらく作らない」


微かに怒りを含んだ声


「あ、そうだこれ・・・」

「報告書?何かあったかしら・・・」


思い出した加藤が、美世に報告書を渡す


「・・・・・・・・・・・・・・・加藤、佐野」


美世が低い声で名前を呼ぶ


「残業なさい」

「はい・・・」


こうなると、佐野は予想していた

ただ、加藤は予想していなかったらしい


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