結婚恋愛


社長室を出ていこうとする彬の目の前に、美世がファイルを突き付ける


「麻生とお呼びください。デートはおおいに結構ですわ、仕事を終えてから、であれば」


にっこり微笑んで、彬にファイルを無理矢理渡す

渡すのと同時に、彬のポケットから携帯を取り出す


「何してるのかな?」

「アドレスの確認をさせていただきます。不必要な番号があれば、消去させていただきますので」

「君は秘書だよね?俺のプライベートまで管理するつもり?」


< 691 / 706 >

この作品をシェア

pagetop