結婚恋愛


「・・・・・・・・・・・・・・・」


冷蔵庫を開けて、中からミネラルウォーターを取り出す

蓋を開けて、彬の顔の真上に、躊躇いもなく水を落とした


「つ、冷た!!」


ベッドから飛び起きる彬を冷ややかに見つめて、美世は肩を落とす


「おはようございます、社長」

「・・・おはよう、美世ちゃん」


濡れた顔を手で拭いながら、彬が美世に固い笑顔を向けた


「起きていただけて、嬉しいですわ。今日は遅刻せずに済みそうです」


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