リトル・ラブ


「こんな時間に一人で外にでたりしないで、」


論ずるように私にいう。


隼人の瞳にはもう怒りの色は無くて、吸い込まれそうな色をしていた。


苦しくて、苦しくて逃げ出したくなった。


こんなに優しい人を私は…
< 28 / 36 >

この作品をシェア

pagetop