空がもしも海ならば








「薫!!」





名前を呼ぶと足がピタリと止まった。





「なんかあった?」





「緊張して声がでえへんかった。だからやっぱりいいって逃げてきてもた」







「はあ?~~」







でもふられたわけじゃないから良かった。薫の恋はまだ終わってへん。










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