空がもしも海ならば









次の日の休み時間、徹平くんのもとに一人で向かった。




「徹平くん!!」


ドアから呼ぶと



「ん?」



とドアまで近づいてきてくれた。





「昨日は友達がすいませんでした。今日の昼休みで最後なんで来てあげてくれませんか?」






「…………」




黙ったまま。





「徹平くん?」


顔を覗き込む。





「今日で最後やからな」





「はい、ありがとうございます」






教室に帰り、さっそく薫にお知らせ。









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