運命の糸
【捕らわれの糸ー8】



ビク!!







その凄みに
祐平と朋樹はビクついた








……もう…………

終わりだ………







そう思ってると、
螢は席に座り
そのまま眠ってしまった








あれ…?
あれ…?







祐平は
拍子が抜けたような
間抜けな面になった。







何もしてこない…?






そんな中
空気の読めない白井が
螢に話しかけた。







「お~~いおい踝~
まだ先生来ないぜ~
本当に来るんかい?」







ヒィィ!!

なんつーことを話す!







2人が緊張し、
見守ってる中
螢はゆっくり口を開いた







「ん………

ホラ……これだ…」






螢がパカッと携帯を開け

それを白井に見せた。





どうやら
メールを見せようと
しているらしい。







そこには…







『螢へ。
私だ担任の里見だ。
金曜日放課後に
話があるから

以下の者達に
連絡をしてくれ。

電話番号も記入しとく』







そこには
呼び出されたリストが
並べられていた。







螢は突然メールで
担任から連絡が入った為

みんなに連絡した
だけだった。







つまりは本当に
螢の制裁じゃなく、
担任からの呼びつけ
だったのだ。







(なんだ…フウ~~~

ヒヤヒヤしたぜ)







祐平は心の中でそう思い

安堵の息を吐く。




もちろん朋樹もそうだ
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