REAL HOPE Ⅰ



その呟きに今まで私の存在に気が付いていなかったその人がこっちへと振り返った。



「あれ?女子!!!?」


不思議そうにこっちをガン見しているもんだから


私は助けを求めるように目の前にいるレツをチラッとみる。



レツは私の視線に気が付くと、特にこっちをガン見している男にはツッコまず


もう一度頬に触れると、「氷で冷やせ。」それだけ言っていつものソファーへと戻った




「え!?何お前やっと女変えたんか?」



その言葉に何故か私の心臓がズキンと鳴った



「ちげーから」



男の人に素早く否定を出したのはツカサ


「あ?じゃあハルマのか?」



いやいや私ハルマの女でもない…




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