REAL HOPE Ⅰ



「はぁ!!?なんなのこの女!!本当うざったい!!!」



髪を掴んでいた女は、私をドンッと突き飛ばす。その衝撃で私はロッカーに背中を打ち付ける




「だいたいねぇ、あんたなんかすぐ捨てられるわよ!!知ってる?昔レツさんと体の関係を持ってた女がたくさんいるって」




「…………………え?」


私の口から出た声はきっと、あまりに小さかったと思う



女はそんな動揺する私を楽しそうに見ると「だからあんたも、しょせんお遊びよ」



ズンッと私に何かがのし掛かる感じがした…





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