REAL HOPE Ⅰ
「レツさんは皆のレツさんなの~わかるぅ?」
レツは物なんかじゃない!!だいたい何なのこの女
女達は私に一歩づつ近付いてくる…
「ハルマさんとツカサさんにも色目使っちゃってさぁ~」
一番リーダーっぽい女は、私の前で止まると
グイッと私の髪の毛を引っ張った。
「痛いッ!!何すんの!!?」
何なのこいつ!!
思いきり引っ張るもんだから、これ以上引かれたら髪の毛が抜けそうだ。
でも女は引っ張る手を止めてくれなくて、睨み付ける
「レツはあんた達の物なんかじゃない!!私の彼氏なの!!!」