REAL HOPE Ⅰ



「こほんっ!!」先生はわざとらしく咳払いをして睨んでいる



「ごめんなさい……」



私は静かに席に座りなおすとため息をついた。



ミサキは横で下を向いて顔を隠しているけれど、微かに揺れた肩が不自然だ


絶対笑ってる…



あぁーもうっ!!

モヤモヤして仕方ない。




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