年下の君に愛されて、、、【長編】
でも、全然見なくなってから、
行きも帰りもキョロキョロして、
悟をさがしてる私がいる。
私の気持ち、答えは決まってるのに、
あんな顔されたら胸が苦しくなって、
言えないよ。
そう思ってしまう。
『優衣花ちゃん?どうしたの?』
ピクっと体が反応する。
だって私の大好きな人の声。
前に向いてた体を声がする方にゆっくりと向ける。
『徹くん…。お帰り。』
ドキドキする胸をおさえながら、まっすぐ私を見る徹くんを見た。
『優衣花ちゃんもお帰り。キョロキョロしてたけど…何かあった?』
ニコッと笑って首を傾けるように聞く徹くん。
男の子なのに、
【かっこいい】
と有名なのに
【可愛い】
と思ってしまう。
こういうところも、モテる要素なのかな?
『うん。ちょっとね…』