先生…ごめん、愛してる。【完】
  

「先生…してあげる。」


 羚音は、言って城をベッドに寝かせた。


「羚音っ!!」


「大丈夫…慣れてるから。」


 羚音は、にっこり笑って城の立て膝の谷間に顔を埋める。


「ぅん…ん、」


「っ……羚音…やめっ、」


 城は、顔を歪める。


「…大丈夫……大丈夫だから。」


 羚音は、言って城を抱く。


「羚音……やめっ、もうっ、放っ!!」


「んっ!!」


 羚音に城の吐き出した蜜がかかった。


「羚音……」


「先生…スキ。」


 羚音は、言って城にキスをした。


  
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