貴方からくれたもの
拓馬の家に戻りご飯を作り始めた。

美希「待っててねぇ~」

拓馬「うん」

美希「…ん?どうしたぁ?」


拓馬が私の方をずーっと見てくる。


拓馬「なーんか…嫁さんって感じぃ♪」



私は驚いた。



拓馬の口から出てくると思ってない言葉で…

美希「き…急にどうしたの!?」

拓馬「そんな感じがしたからぁ~♪」

美希「だったら…拓馬は旦那さんだよ?(笑)」

拓馬「そ~だよ♪んで…2人の子供がここにいるんだって♪」

美希「もう!(恥)」

拓馬「だって…俺らの子供ほしいんだもん…」

美希「え…」

拓馬「まだ先だけど…ねっ…」

美希「先の言葉は~2年経ったら聞くよ♪(笑)」

拓馬「!」

美希「拓馬がちゃんとしてればねぇ~♪」

拓馬「ったり前だぁ!(笑)」

美希「できたぁ~♪」

拓馬「まぢ、うまそぉ♪」

美希「いっぱい食べてね♪」

拓馬「おう!」

美希・拓馬「いただきますっ!」


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