貴方からくれたもの
拓馬「…は!?」

千明「嫌か?」

拓馬「いや…別に…」

千明「んじゃぁー決定ってことでっ!」


はっ!?決められちまったよ…

まぁ…ええか…

拓馬「よろしくな」

千明「よろしくぅ!」

お昼まで千明といた。

千明は面白くて優しくて俺の友達とは思えないぐらいいい奴だ…

お昼になり…

拓馬「ごめん千明っ!俺今から彼女と屋上でお弁当食ってくる!」

千明「はっ?!彼女いるのかよっ!聞いてないし」

拓馬「あぁ~ごめんごめん!いるんだ!4組の美希って子」

千明「えっ?!美希ちぁん?!」

拓馬「はっ!?知ってるのか!?」

千明「知ってるも何も、男子から人気らしいからねぇ~」

拓馬「聞いてねーよ!!まぁ…俺は絶対に美希とは離れないけどな」

千明「くっさ!(笑)」

拓馬「うっせーっ!(照)んじゃーいってくるわ!」

千明「おう」

拓馬「あっ!千明はどこで食べるん?」

千明「俺も彼女いるんだよねー♪(笑)」

拓馬「はっ?!聞いてないぞっ!(笑)」

千明「(笑)お昼終わったら教えるわ!早くいって来いっ!」

拓馬「おう!絶対に聞くからなっ!いってくるわ!」

千明「いってらぁ~」



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