氷菓少年は天然少女にかなわない
*夏*夏休みは天国か地獄か(執筆)
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七夜続く夏祭りの最中、七夜かけて七狐の祠に通う。
七夜目にあるウタを唄えば、狐の神様がどんな願いでも叶えてくれる。
――遭ってはいけなかった
――触れてはいけなかった
自己主張が苦手な少女
*望月桃花*
都会から来た少年
*神崎夏野*
願いを叶えるらしい、狐の神様
*茜*
噂は迷信か、真実か……
【奇譚―キタン―】
珍しい話、不思議な物語
【感想ありがとうございます】
斎藤悠様*赤猿様
詩羅様*
祭り前日まで見直し完。
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すべての始まりはたったひとつの願いだった。
“大切な人を失いたくない”
「例え偽りの記憶でも構わない。自分にとって、本物なら」
始まりは雨。
「探したよ“魔王様”」
ーー例えどんなに酷い物語(結末)だとしても。
姫のために紡ぐ(生きる)と決めたんだ。もう、何からも俺は逃げたりしない。
これは明けない世界で紡ぐ夜明けの物語。
(更新お知らせ)
雨空の出会いまでが更新
こちらの魔王様の物語は旧作品としてさせていただきたいと思います。こちらも更新しつつ、新の方にはプラスがつきます。
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「死を想うのは。――生きたいと想うこと、なんじゃないですか。それに、あなたには待ち人がいる。その人と約束をしたのなら帰るべきですよ。どんな人との約束でも」
《終焉を告げる金色の蝶》の都市伝説。
どうせ虚構なのだと自覚しつつも、《蝶池神社》に足を運ぶ。
蝶の池に眠る金色の蝶に願えば、望んだ終焉が訪れる、告げられるという。
終焉の幻想が今始まる。
《死想の少女》
月伽
《どこか神秘的で、胡散臭い男》
ローエン
《死呪う少年》
希石
《蒼紫の蝶》
柊
《翠緑の蝶》
楪
他コンテスト参加作品になります。
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