最愛の出会い


麗虎わずっと泣いて過呼吸になっていた・・。

淳わ運転しながら、左手で麗虎の手をずっと握り、声を掛けてくれていた。

淳「麗虎・・・ごめん・・・」

 「お願いじゃけい・・死ぬなよ・・。」

 「息わ・・・」とゆっていた。


勇「麗虎わ死なんよー。」


麗虎わ心の中で笑っていた。


でも・・過呼吸も怖い病気なんです。


息ができなくなり苦しくて・・心臓が止まることもあるんです。


麗虎わまだ軽いほうで・・呼吸がうまくできなくなり倒れたりするほうでした。


そのことを淳わ知っていたから怖くて・・「死ぬな・・」とゆっていたのです。


いつ症状がひどくなるか分からない病気です。




淳「もうすぐ・・家に着くから・・落ち着いて・・」   

 「俺・・すぐに先輩の所に行かないといけんけど・・・」
 
 「家でおとなしくゆっくりして安静にしとくんよ・・」


麗虎「・・うん・・」



淳と勇わ先輩の所に帰っていった・・。



少したち・・・美菜達が帰ってきた。


麗虎わ落ち着いてきて、美菜達に車内の話をした♪


美菜母と麗虎母わ・・びっくりと唖然と笑っていた。


美菜わニタニタしていた。


麗虎母が淳にお礼の電話?をしていた。




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