彼氏はアイドル!?
「璃音!」


振り返ると英太が息をきらして、立っていた…

「英太っ!」

「…」

英太はゆっくり璃音の所へと歩いて来る…


そして
目の前に立つとそっと璃音の髪を撫でた。


「璃音…」

そして涙をぬぐう…

「ごめん…」

英太の鋭い視線が璃音を動かせなくさせた…


英太はゆっくりと
璃音を抱き寄せた…

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