彼氏はアイドル!?
【第三章】

まだ

「あれ?俊と璃音がいない…」

「あいつら……」

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その頃
二人は俊の車の中だった…

「俊さん…私を好きでいてくれてありがとう。」

「なんだよ。いきなり…」

俊は璃音を見て微笑む…


運転する横顔…
しぐさ…

私に話し掛ける声…

今は私だけのものだった…。

信じてくれた彼をずっとずっと大切にしたい…


もっともっと
彼に近付きたい…
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