Not Forgiven?



いくら可愛らしく首を傾げたりポーズを決めたりしても、姉の私には通用しない。



「……こんな人道に背いた真似、よくできたもんだね?」

「ち、ちーちゃん……」

「あ゙ぁ゙!?なんか文句あんのか!?」

「あ、ありません……」



……これから登校ギリギリまでの時間、千夏による追求が徹底的に行われたのでした。



< 235 / 308 >

この作品をシェア

pagetop