a love story【完】
「ばかねぇ。魔法が使える事忘れたの?」


忘れちゃいないけど、邪魔してどーすんだよ。


「彼氏が出来てここに遊びに来ることになってみなよ!」


ユイはそんなビッチじゃねーよ・・・


「あんたなんて一番古臭くて汚いんだから、

一番に捨てられちゃうんだからね!?」


・・・・・・・。


「その前に使うのよ!ま・ほ・う!」


嫌だね。

そんなに心配なら、お前が使えば。
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