ちっちゃな彼女。*30センチ差のいちごな初恋*

そんなこんなで無事、西藤くんとの都合も合って、あたしは彼を待っている。

由紀ちゃんには、

「苺〜デートじゃん♪」

なんてからかわれた。


確かに、今日は由紀ちゃんも川原くんもいない。

少し落ち着いたはずなのに、思いだしたらまた緊張してきた。




そして…時刻は15時を迎えようとしていた。
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