LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜


ヤったらいいじゃん!
という気持ちを眼光に込めて、
誠二を思いっきりガンガンガン見してやる。



『ナツ、そんな血気盛んな目でガン見すんな…萎える。』



知るかーーーーーい!!!
オマエの下半身事情なんて知るかっつーの!
勃たせたり萎えさせたり忙しいなオマエの息子は!!



「注文が多いわね!」



ああん?
アタシが勇気を振り絞りまくって、折角その気になってやったってのにコノヤロウ!



『初めてはムードがあった方がいいだろうが。オマエのその闘牛みたいな目ぇ見たら萎えたぜ。』



くぬやろう!!
アタシが好きだったらどんな顔しててもヤれや!



『だから今日はもういい。』って言ってあっさりアタシから離れた誠二。



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